パフェから読み解くLGBT理解増進法の問題点
わかりやすい例えとしてパフェを使って考えてみましょう。
どこから食べても抹茶、一口目から最後の最後まで、抹茶の香りと美味しさを堪能できる、抹茶好きのための一品です😊
私は社会的には抹茶パフェと呼ばれています。見た目の姿が抹茶パフェだからです。
でも、私の性自認はフルーツパフェです。
外見からは分からないと思いますが、私の中には栗の甘露煮が入っています。栗は果物ですから、私の精神はフルーツなんです、フルーツパフェなんです。
だから私のことを、決して抹茶パフェと呼ばないでください。抹茶パフェとして扱わないでください。決して抹茶パフェとして販売しないでください、それは不当な扱いです。
私の自認しているアイデンティティーはフルーツパフェですから、絶対にフルーツパフェなんです。見た目は関係ありません。
私が自認しているアイデンティティーを社会は受け入れるべきです、決してパフェ差別などあってはならないのです。
しかも私は普通のフルーツパフェではなく、特別に美しいフルーツパフェなんです。
私が私のことを「フルーツパフェ」だと思っているのですから、それを否定する社会は差別社会です。差別に満ちあふれた社会です。
差別は決してあってはならないのです。これは欧米のスタンダードな価値観であり、人類共通の基本的な理念、人類の既定路線でなければならないのです。
私のことをフルーツパフェだと受け入れずに、抹茶パフェだという人々はレイシストであると言えます。
見た目で判断するなど言語道断、見た目の色や形で判断するのは誤った価値観であり、本人が自認しているアイデンティティーを尊重して、それを受け入れなければならないのです。
私は抹茶パフェではなく、フルーツパフェ!
これは、パフェのレインボーフラッグ運動です!!!
(この抹茶パフェはあくまでも例です)
さて、これを読んだあなたは、どのように感じたでしょうか。
私(近藤倫子)はLGBT理解増進法と昨今のレインボーフラッグ運動に反対の立場です。
身体の形状や生物学上の性別ではなく、自認している性が罷り通るなら、女性と子供の身の危険が高まりますし、医学的な証明がない性自認は社会に混乱を招きます。
現に先のパリオリンピックでの女子ボクシングでは、生物学上の女子選手とトランスジェンダーとされた女性(正確には性分化疾患であり、トランスジェンダーではないとの見解もあります)
との試合が物議を醸しました。
対戦したイタリアの女子選手は「命の危険を感じた」として開始わずか46秒で棄権をしています。
しかもこの「自認女性」である選手から男性の象徴である睾丸が見つかったとして、オリンピック閉会後も大問題となっています。
スポーツの場だけではなく、公衆トイレや公衆浴場、サウナでも
「私は女性だ」だと言う自認女性が度々表れ、ニュースとなっています。
このような事案が日常茶飯事となれば、日本社会は大混乱を引き起こし、秩序ある生活を送ることは難しくなるでしょう。
レインボーフラッグ運動をしている人たちは、多様性を認めろと主張しながら、区別をしようと言う一般的な常識を持つ人たちを「差別主義者だ」として排除しようとしています。
多様性の強制を行っているのです。これは真の意味での多様性ではありませんね。
もう一度多様性について考えてみましょう。
日本は古来より多様性あふれる文化と伝統を持っています。
「LGBTと多様性を考える会」
私が事務局長を務めている有志の会です。
ご賛同いただける方はリンクからホームページに入って、記事をご覧ください。
そして「賛同する」から入会してくださると嬉しいです。
今回はパフェから読み解くLGBT問題について書いてみました。
皆さんはどのように感じたでしょうか。
Lはライオンズ
Gはジャイアンツ
Bはブルーウェーブ
Tはタイガース
これが正しいLGBTです(笑)
また次回、お会いしましょう。
「りんこのスイーツ部」入部はこちら
近藤倫子(こんどうりんこ)1975年生、日本女子大学卒。児童家庭支援士、著述家。月刊WiLL、Gakken、展転社等での執筆と連載。デイリーWiLLをはじめとするネット番組多数出演。子供の心の発達に関する講演、子育てや日本を伝える講演会も多数登壇。
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